今週末に開催される全国高校駅伝に出場する酒田南高校・男子チームが酒田市役所を訪れ、都大路での活躍を誓いました。
酒田南高校駅伝競走部 阿部亮 監督「都大路を走れる喜びを噛みしめてしっかりタスキを繋いでもらえれば」
酒田市役所を訪れたのは、10月の県高校駅伝で8年ぶり7回目の優勝を果たした酒田南高校・男子駅伝競走部です。
全国大会への出場は、2018年の天真学園(てんしん)との統合後、初めてです。
県高校駅伝では、第1走者の大宮主将から一度も首位を渡すことなく優勝を果たした酒田南男子チーム。
部員たちは、応援してくれる市民の力になるような走りを全国でもしていきたいと抱負を語りました。
そして、県の王者として大宮主将はさらなる目標を掲げます。
酒田南高校 駅伝競走部 大宮健治 主将「記録更新を目指してがんばりたい」
「山形県の最高記録は?」
「2時間6分53秒」
酒田南高校 駅伝競走部 大宮健治 主将「2時間6分の壁」
酒田南男子チームのこれまでの最高記録は2時間9分15秒。
都大路では、3分近い記録更新を目指します。
酒田南高校駅伝競走部 阿部亮 監督「力はその時よりあるので当然県大会から8分台7分台というところはあったんですが…」
酒田南高校 駅伝競走部 大宮健治 主将「3分というのは約1キロになるので次に待っている走者のためにもチームのためにも自分が1秒(稼ぐ)そういう気持ちをもって走っていけたら」
今回からブロック代表校が追加され、男女116校が競いあう全国大会は、今度の日曜日に開催されます。(12月22日、京都)
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