北九州市のファストフード店で中学生2人が刺された事件を受けて、名古屋市内の防犯グッズ専門店で話を聞きました。
(エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん)
「小学生や中学生のお子さまが、お母さまと一緒に来店する」
携帯する防犯ブザーは一つでは不十分というのが、当たり前の時代といいます。
(エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん)
「まずはポケット、人に見えるようにバッグ。首に下げるのもいい。防犯ブザーを持っていることで、犯罪の抑止になる」
光で目をくらませる小型のフラッシュライトも人気の防犯グッズ。
(エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん)
「重たくないのでストレスフリー。音と光で威嚇するのが今、常識になっている」
さらには、こんなTシャツも売れているそうです。
(エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん)
「防刃Tシャツ。刺すことが、まずできない」
特殊素材でできた重さ約560グラムの「防刃Tシャツ」は1着約6万円。
ここ数年、20~30代の女性を中心に売上を伸ばしてきたといいます。
(エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん)
「こういうもので、お子さまの身を守るのも一つの手ではないかと思います」
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