プロ野球・埼玉西武ライオンズを今シーズン限りで戦力外となっていた鈴木将平外野手(26)がウエスタン・リーグのくふうハヤテベンチャーズ静岡に入団する方向で、交渉が進んでいることが関係者への取材で分かりました。

鈴木外野手は静岡県富士市出身、静岡高校時代にはあわせて3度甲子園に出場し、2016年ドラフト4位で西武に入団しました。

2023シーズンには、自己最多となる72試合に出場し、走攻守三拍子揃った外野手としてレギュラー獲りを期待されていましたが、今シーズンは、1軍出場が33試合にとどまり、シーズン終了後、西武から戦力外通告を受けました。

その後、12球団合同トライアウトに参加していましたが、鈴木選手の地元・静岡のくふうハヤテに入団する方向で、交渉が進んでいるということです。

くふうハヤテには、赤堀元之監督をはじめ、1学年後輩にあたる池谷蒼大投手、竹内奎人投手の静岡高校出身者が在籍しており、鈴木選手の入団が決まれば、高校以来のチームメイトとなります。

【鈴木将平選手】
NPB通算成績 出場252試合 打率.225 安打数163 本塁打数2 打点43 盗塁13

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