ことし10月に名古屋市東区で見つかった不発弾の処理作業が陸上自衛隊により15日朝から行われています。
処理作業が行われているのは、ことし10月にアメリカ製の重さ250キロの不発弾が見つかった東区葵の解体工事現場です。15日午前10時から始まった処理作業に先立って、名古屋市では現場から半径およそ300メートル以内を避難対象区域とし2405世帯、3759人に避難を呼びかけました。
また、地下鉄は東山線の栄~池下間と桜通線の太閤通~今池間が午前9時半から運休となっているほか、周辺の道路では交通規制が行われ、市バスはう回して運行しています。
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