鹿児島と屋久島を結ぶ「フェリー屋久島2」がエンジン関連のトラブルで2か月以上、欠航が続く中、鹿児島と種子島を結ぶ「プリンセスわかさ」の屋久島への寄港が検討されていることが分かりました。
折田汽船が運航する「フェリー屋久島2」は、10月の定期点検でエンジン関連の部品に不具合が見つかり、欠航が続いています。
欠航から2か月以上が経ち、島の物流にも影響が出ている中、関係者によりますと、折田汽船と同じ市丸グループのコスモラインが運航するフェリー「プリンセスわかさ」の屋久島への寄港が検討されているということです。
プリンセスわかさは現在、鹿児島と種子島を週6往復していて、屋久島への寄港は運休日の日曜日で調整しています。
事業計画の変更がすでに九州運輸局に申請されていて、認可がおりれば、数か月以内にも屋久島への寄港が始まる見通しです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。