警察官がパトカーを酒気帯び運転したとして懲戒免職処分となったことを受け、山梨県警の幹部が13日の県議会で謝罪しました。
大森仲 首席監察官:
「県民の警察に対する信頼を著しく損ないましたことに対しまして深くお詫びを申し上げます」
県警の幹部が謝罪したのは県議会の総務委員会です。
今年10月、南部警察署 万沢駐在所に勤務していた62歳の男性元警部補が公務中にパトカーを酒気を帯びた状態で運転したとして、県警は12日、警部補を懲戒免職処分とし、酒気帯び運転の疑いで書類送検しました。
大森仲 首席監察官は「全職員の規範意識の強化を図り、再発防止の徹底と県民からの信頼回復に努める」と述べました。
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