国宝の彦根城で今年一年の汚れを落とす「すす払い」が行われました。
高さ21mの天守閣で作業をするのは、ヘルメットと命綱をつけた彦根城の職員たちです。
特製の長いホウキを使い、ひさしや壁の埃を払い落としていきます。
天守閣の内部では、はりの上に登った職員が屋根裏などを払うと、大量の埃が舞い上がりました。
今年の彦根城の来場者は約65万人で去年と比較して外国人観光客の数が増えているということです。
壁や床など隅々まで磨きあげられた彦根城、もうすぐ門松やしめ飾りなどが飾られ、迎春準備が整います。
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