県は定点当たりの報告数が基準値を超えたとして、県内全域に流行発生注意報を発表しました。
今月8日までの1週間に県内で報告されたインフルエンザの定点あたりの感染者数は11.74人で、注意報発表の基準となる10人を上回りました。
前の週のおよそ2倍となり、今後大きな流行が発生する可能性があります。
保健所別では、川薩が19.71人と最も多く、続いて鹿児島市18.35人、加世田13.33人、伊集院10.6人などとなっています。
県は、予防接種やこまめな手洗いを呼びかけています。
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