須坂市で建設中の大型商業施設の一角に12月下旬にオープンするホテルと、市が、災害時の宿泊施設の確保について協定を結びます。
「ホテルルートイン須坂」は、県内最大規模のイオンモールなどが建設されている「インター須坂産業団地」に12月23日にオープンします。
須坂市の三木正夫市長は12日の定例会見で、ホテルを運営するルートインジャパンと、災害時の被災者の宿泊受け入れなどを盛り込んだ協定を20日に結ぶことを明らかにしました。
三木市長は、「今年1月の能登半島地震などで、さまざまな災害対応に応じた実績がある」として期待を示しました。
インター須坂産業団地では、延べ床面積およそ9万1000平方メートルの県内最大規模の大型商業施設「イオンモール須坂」が2025年秋の開業を目指して工事が進められています。
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