13日午前、北海道新ひだか町のコンビニエンスストアで、日本酒を盗んだとして、58歳の男が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、新ひだか町静内中野町に住む58歳の自称・無職の男です。
 この男は13日午前9時40分ごろ、新ひだか町のコンビニエンスストアで、日本酒1本(販売価格839円)を盗んだ疑いが持たれて います。
 警察によりますと、男は2日前の11日も現場の店舗で酒を盗んだ疑いがありました。
 店長から「酒類が盗まれている」という通報を受け、警察が警戒していると、男が店を訪れ、上着の内側に商品を隠し、そのまま店外に出る様子を目撃、調べをすすめ、その場で逮捕しました。
 58歳の自称・無職の男は取り調べに対し、容疑を認めているということです。所持金は270円でした。
 警察は11日も男の犯行とみて、裏づけをすすめています。

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