東京の多摩動物公園で交通安全イベントが行われ、コアラの着ぐるみが子どもたちとともに横断歩道の渡りかたなど、交通ルールを守るよう呼びかけました。

きょう午前、東京・日野市の多摩動物公園で行われた警視庁日野署の交通安全イベント。1日署長に任命されたのは、多摩動物公園の「コアラ」です。

イベントでは、本物のコアラの代わりにコアラの着ぐるみが子どもたちとともに横断歩道の渡り方など、交通ルールを守るよう呼びかけました。参加した子どもたちは…

イベントに参加した子ども
「(自転車に乗るときに)ヘルメットをちゃんとしてるし、右左もちゃんとみている」

警視庁によりますと、去年までの5年間で都内の歩行者の死傷者数は、年齢別では小学1年生にあたる「7歳」が突出して多いということです。

警視庁日野署の本芳正志署長は、「子どもたちが悲惨な事故に遭わないように対策を強化していく」と話しました。

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