12月11日午後、静岡県西伊豆町中で、果物のビニールハウスで作業をしていた49歳男性が、廃油ストーブで顔面にやけどを負い、病院に運ばれました。男性は意識があり、話もできますが、やけどの程度は重いとみられています。
警察と消防によりますと、男性と一緒に作業をしていた別の男性が午後4時過ぎ、消防に「ビニールハウスの中でストーブが爆発した」と通報しました。やけどをしたのは、西伊豆町に住む男性会社員(49)で、飛び散った廃油を顔面に受けたとみられています。やけどの深さは軽い方から1~3度の3段階で示されますが、男性は2~3度で、重い症状ということです。重篤な患者に対応する三次救急医療機関に運ばれました。
警察がやけどに至った過程を詳しく調べています。
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