ＪＲ西日本とＪＲ九州は年末年始の新幹線の予約状況を発表しました。
最大９連休となることから利用客が増えると見込まれています。
ＪＲ西日本によりますと、山陽新幹線の年末年始期間（１２月２７日～１月５日）の予約席数は１２月１０日時点で１０８万６０００席（前年比１４％増）となっています。
最大９連休となる年末年始の期間中、山陽新幹線「のぞみ」が全席指定席となることに加えて臨時列車を７０本運行するため指定席の提供席数も２７４万４０００席（前年比７％増）に増加しています。
ＪＲ九州が運行する九州新幹線の予約席数は、１３万１０００席（前年比１８．７％増）です。
山陽新幹線・九州新幹線ともに予約率は４割程度で、ＪＲ西日本とＪＲ九州は、「まだ指定席の空きは十分にあるので早めに申し込みをしてほしい」と呼びかけています。
年末年始期間の下りのピークは１２月２８日、上りのピークは１月４日となっています。
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