正月に欠かせない「餅」。北海道室蘭市の和菓子店では、正月用の切り餅の準備が整いました。
室蘭市の和菓子店「草太郎本舗」では毎年11月から12月にかけて、正月用の切り餅を製造します。
切り餅は北海道産のもち米を使い「白餅」のほか、黒大豆を入れた「豆餅」、自社でよもぎを収穫した「よもぎ餅」の3種類があります
つきあがった餅は、手作業で1キロづつの大きさに分けられます。
草太郎本舗 小野信也工場長
「私は砂糖醤油が好きで、あとはきなこをつけてもらったり、そういう食べかたをしてもらえれば美味しく味わっていただける」
正月用の切り餅は20日ごろから室蘭市内のスーパーなどで、26日からは草太郎本舗本店でも販売されます。
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