おおいた冬の事故ゼロ運動に合わせて11日朝、県警察学校の初任科生が街頭指導に立ち交通安全を呼びかけました。
横断歩道でのマナーの向上や自転車の安全利用などを呼びかけるおおいた冬の事故ゼロ運動が11日から始まりました。けさは、この春採用され警察官としての研修を受けている県警察学校の初任科生29人が学校近くの大分市野津原地区の街頭に立ちました。
初任科生は教官の指導を受けながら横断歩道で通学中の児童などの歩行者を誘導しドライバーに安全運転を呼びかけました。
(警察学校初任科生・河野朔哉さん)「ヘッドライトについては冬は交通量が多くなるのでしっかりと心がけてほしい」
(警察学校初任科生・田部美衣さん)「事故を1つでも減らしたいという気持ちが強いのでそういう気持ちをもって行動してほしい」
県内では、今年に入って24人が交通事故で死亡しています。
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