中古車を新車と偽って売却したとして、自動車販売店代表の男が再逮捕されました。

 詐欺などの疑いで再逮捕されたのは自動車販売店の代表、片野田洋介容疑者(45)です。

 警察によりますと片野田容疑者は去年、外国製の高級レーシングカーの納品請求書を偽造して新車と偽り、神戸市内のリース会社から約1800万円をだまし取った疑いがもたれています。

 車は中古車だったとみられ、調べに対し「だましたつもりはない」と容疑を否認しているということです。

 片野田容疑者は今年10月にも吹田市の50代男性を脅して相場より高い金額で高級車のローン契約を結ばせて、ローン会社から金をだましとった罪で起訴されています。

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