今シーズン、東海3県で初めてとなる「インフルエンザ注意報」が、三重県で出されました。

三重県によりますと、12月2日から8日までの一医療機関あたりのインフルエンザの患者数は平均で10.35人となり、注意報レベルの目安とされる10人を超えました。
今シーズン、インフルエンザが注意報レベルに達したのは、東海3県で初めてです。

10日付けで、紀北町の上里小学校が休校になり、幼稚園や中学校を含めあわせて10校が学年閉鎖、11校が学級閉鎖の対応をとっています。

また、名古屋市内でもインフルエンザが流行入りしていて、10日時点で、14の小中学校などが学級閉鎖や学年閉鎖となっています。

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