犯罪や交通事故が増加傾向となる年末に向け、富山県警は6日から地域住民らと合同でパトロールを始めました。

6日夜に行われた出発式では、警察官や市民などおよそ100人が参加し、新田知事が、最近、増加している闇バイトに触れ年末に増加する犯罪や交通事故に注意を呼びかけました。

そのあと地域の防犯協会のメンバーがパトロールカーに乗って県庁を出発し、新田知事と県警本部長らが富山駅前の繁華街を巡回しました。

パトロールは、住宅街や繁華街を中心に、年末まで強化して行われるほか、金融機関やコンビ二などで特殊詐欺被害の防止の呼びかけや、防犯カメラの点検などをおこないます。

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