７日、北海道内は日本海側を中心に荒れた天気となっていて、吹雪や吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。
７日の道内は冬型の気圧配置が強まり、午前10時までに観測された最大瞬間風速はえりも岬で33.9メートル、留萌で26.7メートルなどとなっていて、このあと昼過ぎにかけ桧山地方などでは最大30メートル程度の強風になる可能性があります。
また日本海側の広い範囲でまとまった雪が降り、上川の音威子府や稚内空港では24時間に30センチ近い雪が降りました。
８日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで日本海側北部で50センチ、日本海側南部で40センチと予想されています。
引き続き、吹雪や吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。
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