宮古市が姉妹都市として交流を続ける沖縄県多良間村の小中学生が現在、宮古を訪れていて、5日は遊覧船に乗ったり、ワカメの芯抜きを体験したりと観光や産業に触れました。
宮古を訪れているのは沖縄県多良間村の小中学生、合わせて12人です。
1996年に姉妹都市となった宮古市と多良間村の交流事業は今回で34回目で、子どもたちは3日から宮古に滞在しています。
5日は遊覧船「宮古うみねこ丸」に乗船し美しい風景を楽しみました。
収穫したワカメを茎と葉に分ける芯抜きは、宮古の小中学生も含めてほとんどの子どもが初挑戦。
慣れない手つきで集中しながら作業を進めていました。
多良間村の小中学生は6日宮古を離れる予定で、年明け1月6日からは宮古の小中学生12人が多良間村に派遣されます。
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