５日、ファイターズは通算400ホールドを達成した、チーム最年長の宮西尚生投手（39）が契約更改し、1500万円増額の6500万円でサインしました。
宮西尚生投手
「（サインは？）しました。契約していただいたっていうところに感謝。それしかないですね」
宮西投手は1500万円増額の6500万円で契約を更改。
プロ17年目は、キャンプから２軍生活が続き、一度は「覚悟を決めた」と話します。
宮西尚生投手
「正直、４月、５月はもう辞めたい、辞めよう、今年までと、本当に腹をくくってたんで」
それでも６月の交流戦で１軍初昇格を果たすと、2023年を上回る30試合に登板。
８月には、前人未到の通算400ホールドを達成し、完全復活を遂げました。
宮西尚生投手
「監督の“愉しめ”という言葉をよく考え、自分なりに表現し、考え方を決めたことが、すごく新しい野球観ができたといいますか、いままでと違った野球に対する見え方であったり、そういう部分も含め、本当に自分が成長できた」
ファイターズを支え続ける「北の鉄腕」は、2025年シーズンには40歳の節目を迎えます。
宮西尚生投手
「今年と同様“愉しみたい”。“愉しむ”ためにはしっかり準備して、この時期をしっかり大事にしていきたい」
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