長野県山ノ内町のスキー場は、春のゲレンデを楽しもうと、県内外から訪れた大勢の客でにぎわっています。
丸山記者:
「春の陽気となった山ノ内のスキー場では、春スキーを楽しむ多くの人が見られます」
まだまだ雪が残る山ノ内町・志賀高原の横手山・渋峠スキー場。
関係者によりますと、積雪は例年並みで、多いところで80センチほど。
4月24日に「志賀草津高原ルート」が開通して、関東からアクセスしやすくなったこともあり、2日も大勢の人が春スキーを楽しんでいました。
埼玉からの女性:
開通した志賀草津高原ルートは?
「埼玉から来るにはすごく便利。遠回りしてこなくて済むので」
子ども:
スノーボードは楽しいですか?
「楽しい」
女性:
「愛知からだと長野まで来ないと滑れないので」
男性:
「こういう春スキーも楽しいですね」
コロナが明けてから外国人客も戻り、今シーズンは、およそ3万8000人が訪れたというこのスキー場。
5月中旬まで営業を続ける予定で、大型連休後半も大勢の来場を期待しています。
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