今が一番の見頃となった『遅咲きのサクラ』について。弘前さくらまつり(青森県)で、連休後半はソメイヨシノに続いて咲き始める遅咲きの品種・弘前七桜を楽しむことができます。

青空のもと咲き誇るヤエザクラ。弘前公園では、ソメイヨシノに続いて咲き始めるサクラが40品種あわせて700本あり、そのうち7品種を「弘前七桜」と銘打っています。

なかでも、ボリュームのある八重咲きの「関山」は、1日に満開となりました。濃い紅色の大輪の花が特徴で見応えは抜群です。

ソメイヨシノも散り、弘前さくらまつりの客足は落ち着いてきましたが、訪れた人たちは弘前公園ならではの豊富なサクラの品種と、その違いを楽しんでいました。

訪れた人は
「すごいきれいです。数も多いですし、1個1個房が集まって咲いてますので、いいなと思いました」

「なんか色が濃いので、逆にきれいに見える。でも枝垂れもいいね」

「弘前七桜」のうち4品種は、これから1週間ほど見頃が続き、次の日曜日・5日まで行われる弘前さくらまつりを彩ることになります。

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