5日朝の北海道内は、上空に強い寒気が居座っている影響で、北海道東部を中心に冷え込み、中標津空港ではマイナス13.4℃と、この冬の最低気温を更新しました。

5日朝の道内は、上空の強い寒気や放射冷却現象の影響で冷え込みが強まり、道東の中標津空港ではマイナス13.4℃と、道内で今シーズン一番の寒さとなりました。

 

 

 「寒いのひとことです」
「寒くて布団から出られなかった」

こうした中、札幌の地下歩行空間で行われたイベントではこれから寒さが厳しくなるのを前に水道管の凍結防止を呼びかけていました。

 札幌市管工事業協同組合 石川康夫さん
「長期間家を空ける場合は完全に水を落とさないといけない。便器の中も水がたまってるので、不凍液など入れて…」

 気温がマイナス4度を下まわるのが続くと水道管が凍結する恐れがあるということで、注意が必要です。

 

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