タンチョウの個体数などを調べる調査が北海道内各地で一斉に行われています。
調査は絶滅危惧種のタンチョウが越冬する場所や個体数を調べるため、北海道がひと冬に2回実施しています。
北海道東部の鶴居村では、地元の中学生も双眼鏡を手に参加しました。
参加した中学生
「タンチョウが一気に来て(数えるのが)大変でした」
「ふだん当たり前に見るタンチョウを数えるとやっぱり多いんだなと思った」
北海道によりますと、タンチョウの生息数は、調査が始まった1952年度には33羽でしたが、2023年度は1366羽まで増えました。
この冬2回目の調査は、2025年1月に行われます。
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