面識のない10歳未満の女児3人に「パンツを撮らせて」などと話し、下半身を露出するなどしたとして、男(47)が逮捕されました。
県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)と公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、広島市安佐南区川内に住む、自称・自営業の男(47)です。
広島県警によりますと、男は9月28日、広島市安佐南区内のマンションの駐車場などで、10歳未満の女児3人に対し、タブレット端末を使ってわいせつ動画を見せたうえ、3人に「パンツを撮らせて」などと言ったうえ、自身の下半身を露出するなどした疑いがもたれています。
広島県警の調べに対し、男は「動画は見せたが、その他のことはやっていない」と容疑を一部否認しているということです。
女児3人は友人同士で、一緒にいたところに、男が話しかけるなどしたとみられています。女児の親が交番に被害を届け出て、事件が判明しました。
この男は9月6日に東京・台東区にあるコンビニで、小学校に通う女子児童の下半身を触りわいせつな行為をしたとして警視庁にも逮捕されていました。
警視庁によりますと、女子児童が買い物をした後に、出入り口付近で荷物の整理をしていたところ、男が後ろから近づいて行為に及んだということです。
警視庁の調べに対し、男は「わいせつな行為はやらないように普段から気をつけていた」と容疑を否認していました。
広島県警は、安佐南区の事件について詳しいいきさつを調べています。
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