来シーズンJFLで戦ういわてグルージャ盛岡のスタジアムのあり方を検討する協議委員会の会合が29日開かれました。
今後は協議委員会の名称やメンバーを変更する方針です。
盛岡市内で開かれた「第7回いわぎんスタジアム協議委員会」には、クラブ関係者の他、県や市の担当者など22人が参加しました。
クラブはこれまでホームいわぎんスタジアムを収容人数などでJ1・J2の基準を満たしたスタジアムに改修することを目指してきました。
しかし、今シーズンJ3で最下位となり来シーズンは下部リーグのJFLで戦うことが決まったため、29日の会合では今後の方針などについて話し合われました。
今後は、新たに就任したクラブの運営会社の坂本太樹社長が協議委員会の名称やメンバーを変更し再スタートを切るとしています。
(坂本太樹社長)
「今回JFLに降格になるが、最短でJ3に復帰すると覚悟している。秋田前社長の流れからまた少し違う角度から進めていきたい」
新体制ではスタジアムの候補地から再度検討を始める見込みで、協議は来年以降に始まる予定です。
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