22日は二十四節気の「小雪」です。暦の上では雪がちらつく頃とされていますが、青森県内は大気の状態が非常に不安定となっていて、23日昼前にかけて竜巻や落雷、ひょうなどに注意が必要です。
寒気を伴った低気圧が北日本を通過するため、県内は大気の状態が非常に不安定となっています。
22日朝、青森市内はイチョウ並木の色付きが深まる街中でも断続的に雨が降り、最高気温も11月中旬~下旬のこの時期らしい気温となりました。
県内ではこのあと、上空に再び寒気が流れ込み、23日にかけて山沿いを中心に雪が降り平地でも雨やみぞれになる見込みです。
この影響で、23日昼前にかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうなどに注意が必要です。
そのあとは、24日にかけて寒気が居座り、津軽を中心に雪の降る所がある見込みです。
この週末は、各地で最高気温は10℃を下回り、最低気温も2℃前後で肌寒い日々が続き、日に日に冬本番が近づいています。
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