能登半島地震の発生から1日で4か月です。
国土交通省宮崎河川国道事務所は、被災した場所の調査などを行う職員を新たに派遣することになりました。

石川県に派遣されることになったのは、宮崎河川国道事務所、統括地域防災調整官の堤 宏徳さんで、1日は、命令書の交付式が行われました。

(国交省宮崎河川国道事務所 大嶋一範事務所長)
「被災地の早期復旧に貢献することを期待します」

堤さんは今月7日から4日間派遣され、道路や護岸など被災した場所の復旧工事の方法や費用などを査定することになっています。

(国交省宮崎河川国道事務所 堤 宏徳 統括地域防災調整官)
「被災地の自治体の方に、あと被災地の方に寄り添いながらですね、全力に業務に取り組んでまいりたいと思っております」

能登半島地震で災害査定のために宮崎河川国道事務所から職員が派遣されるのは、今回が初めてです。

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