11月第3木曜日はフランスのボージョレ地区で作られるワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の解禁日です。青森市のスーパーでは、客が次々と買い求めていました。
市川麻耶キャスター
「スーパーが開店しました。来店客が真っ先に向かうのはボージョレ・ヌーボーの特設コーナーです」
青森市のスーパーではボージョレ・ヌーボーの解禁日を待ちわびていた人たちが、お目当てのワインを次々と買い物かごに入れていました。
客は
「すっきりした味わいが大好きです。家族で飲みたいと思います」
Q.ボージョレ・ヌーボーの好きなところは?
「飲みやすいところ。そんなに渋くもなくそういうところですね」
特に注目を集めていたのは、県産のブドウを使って醸造した「青森ヌーヴォー」です。
例年、人気で、2024年から一家族1本の購入制限を設けました。店では、今回15種類のボージョレ・ヌーボーーを揃えているということです。
カブセンター西青森店メガ 松嶋哲也 店長
「昨年よりも涼しい気候だったので、ブドウがゆっくりと成熟しタンニンと酸のバランスが良くなったと報告が来ております。新酒ならではのフレッシュさを夕飯と一緒に楽しんでいただきたい」
また、物価高の中、価格はほとんどが据え置きだということです。
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