違法薬物を譲り渡した疑いなどで警察は、21日に匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」グループのリーダー格の福島県郡山市の男など5人を逮捕しました。
麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたのは福島県郡山市の無職・八代清太郎 容疑者(36)です。八代容疑者は1月、郡山市内で客に大麻とMDMAを譲り渡した疑いが持たれています。
また警察はこのほかにも、郡山市の暴力団員 山内正起容疑者(43)など男女4人を逮捕しました。
警察によりますと八代容疑者はトクリュウグループのリーダー格で、一連の事件の首謀者とみられています。警察は八代容疑者らの認否を明らかにしていませんが、5人が組織的に覚醒剤などの違法薬物を密売していたとみて、捜査を進めています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。