news23では、『学生のアルバイト』や、『NBA 八村選手の発言』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で3つの質問を掲載しています。
回答はアプリの画面右端「みんなの声」 からできます。
今日のニュース
【130万円まで所得税が非課税「勤労学生控除」とは?】
学生などが“働き控え”をする「年収103万円の壁」について、自民・公明・国民民主の3党は見直すことで大筋で合意しました。
この「103万円の壁」とは別に、学生の場合、「勤労学生控除」という制度を使えば年収130万円まで所得税が非課税になります。
そもそも年収103万円以下の場合は所得税がかからず、年収100万円以下の場合は住民税もかからないため、勤労学生控除を利用できるのは「年収が100万円を超えていて130万円以下の、学校に通っている人」が該当します。
勤労学生控除を受ける場合は、アルバイト先の年末調整で申告するのが一般的ですが、子どもの年収が103万を超えると、親は「特定扶養控除」を利用できなくなり、親の税負担が増加します。
「みんなの声」質問
あなたはこの制度について知っていましたか?
●知っている
●聞いたことはある
●知らなかった
回答は、アプリの画面右端に表示される「みんなの声」からできます。
回答時間は20日午後8時~翌朝8時までです。
【11月19日(火)voice23 みんなの声 の結果】
回答者は2122人でした。
▼日本を代表する詩人の谷川俊太郎さんが、今月13日夜、老衰のため都内の病院で亡くなっていたことが分かりました。92歳でした。
1952年に「二十億光年の孤独」でデビューし、「生きる」「朝のリレー」など多くの詩集や絵本、童話などを世に送り出してきました。
あなたは谷川さんの『詩』を読んだことがありますか?
「数多くの詩を読んだ」…10.2%
「何編か読んだ」…38.3%
「死去の一報を聞いて読んだ」…2.2%
「読んだことはない」…41.1%
「その他・わからない」…8.2%
▼"年収の壁"をめぐり、103万円の非課税枠を178万円に引き上げるべきかの議論が活発化しています。
政令指定都市の市長会は19日、住民税の税収が大幅に減り、こどもの医療費の助成や保育料の軽減、ごみ処理といった行政サービスに深刻な影響を及ぼしかねないと懸念を示し、財源の議論もセットで行うべきだと強調しました。
あなたは地方自治体の減収についてどのように考えますか?
「大きな問題だと思う」…32.4%
「問題だが、地方自治体側も民間委託や効率化などの努力が必要」…23.8%
「行政サービスを"人質"のように扱うのはよくない」…29.8%
「現時点では"年収の壁"見直しの方が大切」…10.7%
「その他・わからない」…3.3%
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