三重県名張市の小学校で6年生の男子児童が自宅から持ってきた催涙スプレーを遊具に吹き付け、児童7人が病院に搬送されました。
きょう午前8時ごろ、三重県の名張市立名張小学校で、友人と会話をしていた6年生の男子児童が校庭のシーソーや教室の扉に催涙スプレーを吹き付けました。
シーソーに触った4年生の児童6人と教室の扉に触った6年生の児童1人のあわせて7人が目の痛みなどを訴え、病院に搬送されましたが、全員症状は軽いということです。
催涙スプレーは男子児童の父親が1年前にインターネットで購入してかばんに入れていたもので、男子児童が自宅から無断で持ち出していたということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。