新潟県上越市の県立高田農業高校が製造し、今月の文化祭で販売した『高農イチゴジャム』の一部にカビが発生したことがわかりました。高校は販売した665本を自主回収することです。
高田農業高校によりますと、対象商品は、今月8日の『校内祭』と9日の『高農祭(文化祭)』で販売した『高農イチゴジャム』(賞味期限:2024年12月20日)で、2日間で合わせて665本を販売したということです。
高校では合わせてジャムを748本製造していて、残ったジャムをあらためて検品したところ、カビがあることが分かったとしています。
高校は販売したジャムをすべて自主回収するとしていて、当日購入した人は連絡してほしいとしています。カビの発生の有無にかかわらず、全品回収し返金をするということです。
連絡先:県立高田農業高校 025-524-2260(代表)
(受付時間:月~金 午前9時から午後5時)
高校は「購入いただきました皆様にご迷惑とご心配を、おかけいたしましたことをお詫び申し上げます」としていて、今後、カビの発生原因を検証し、再発防止に取り組む方針です。
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