人口減少により新潟県内の半数以上の市町村が消滅する可能性が高いと指摘されたことを受け、花角知事は「市町村の取り組みを県としてサポートしていく」と述べました。

これは1日の定例会見で述べたものです。
【花角知事】「新潟県にとって深刻な課題であるということ問題意識は十分前から持っておりましたので、人口減少問題の深刻さに警鐘を鳴らした」

有識者のグループ『人口戦略会議』が4月24日に公表した『消滅可能性自治体』は2050年までの30年間で20代から30代の女性が半分以下になると分析された自治体のことで、

県内では30市町村中18市町村が「消滅する可能性が高い」とされています。

花角知事は人口流出を食い止めるために子育てしやすい環境づくりを進めるなど、県として対策は講じているとしたうえで…

【花角知事】「自治体単位ではとても対処しきれない、まさに国家的な課題だと」

花角知事は、引き続き人口減少対策に取り組む市町村を県としてサポートしていくとしています。

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