5月3日から始まる「ひろしまフラワーフェスティバル」を前に、シンボルの「花の塔」に飾り付けが行われています。

赤い花はカーネーション、黄色はマリーゴールド、そしてペチュニアも揃えられました。およそ8000鉢の花々が高さ8メートルの「花の塔」に飾られていきます。

フラワーフェスティバルの初日に行われるオープニングセレモニーでは、「花の塔」に「平和の灯」が点火されます。

ことしのデザインは最優秀に選ばれた安田女子大学2年の清水希羽(しみず・ののは)さんが応募したもので、「待ってたよ花いっぱいのあふれる笑顔」というテーマに沿った表現になっているということです。

ひろしまフラワーフェスティバル実行委員会 吉田香代子さん
「笑顔がたくさんあるデザインになっているので、みなさんも笑顔でフラワーフェスティバルを楽しんでいただきたい」

ことしのフラワーフェスティバルは5年ぶりにゴールデンウィークの通常開催になります。5月3日から3日間、平和大通りを中心にパレードなど様々な行事が予定されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。