長野県松本市の山林火災は、発生から3日目の1日午前10時すぎに鎮火しました。

1日午前の現場の様子

森信穂記者:
「火災発生から40時間以上、いまも鎮火に向けた作業が続いていますが、遠目からでは、もう煙などは見えなくなりました」

松本市中山の山林で、29日午後に発生した火災。

29日夜の現場の様子

山の斜面の広範囲を焼き、30日正午過ぎに、延焼の危険がなくなった『鎮圧状態』となりました。

1日も午前6時すぎから消防や消防団が活動し、午前10時すぎに火が完全に消し止められる『鎮火』となりました。

焼損面積や火事の詳しい原因はわかっていませんが、同じ時間帯には現場からほど近い集落で、住宅など5棟と竹やぶを焼く火事が起きていて、警察や消防が因果関係などを調べています。

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