三重県亀山市の50代の男性が、SNSで知り会った人物から投資を勧められ、現金約3000万円をだまし取られました。

警察によりますと亀山市の50代の男性は去年2月から3月にかけ、SNSを通じて知り合った「久美子」と名乗る人物から「投資すれば必ず儲かる」などと暗号資産への投資を勧められ、現金約3000万円をだまし取られました。

また、三重県桑名市の70代の男性は、ことし1月にインターネットサイトに表示された投資に関する勉強会の広告記事にアクセスしたことをきっかけに、著名な投資家を名乗る人物などからSNSで金や原油への投資を勧められ、現金約4230万円をだまし取られました。

三重県内ではSNSでの投資詐欺が相次いでいて、ことし3月末までの被害総額は約4億6300万円にのぼっています。

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