12日夜、北海道留寿都村の国道で、19キロの速度超過をしたとして、自称・25歳の男が逮捕されました。男は、無免許運転の疑いも持たれています。
 
 速度超過の疑いで逮捕されたのは、全て自称、大阪府豊中市に住む25歳の飲食店従業員の男です。
 警察によりますと、12日午後6時すぎ、留寿都村の国道230号線で、取り締まり中の警察官が19キロ速度超過の69キロで走行する乗用車を検知。
 停車させると、運転していた男が運転免許証をはじめ、身分を確認できるものを所持していなかったため、さらに調べをすすめる必要があると判断し、その場で逮捕しました。
 車はレンタカーで、一緒に旅行中という友人2人が同乗していました。
 全て自称の25歳の飲食店従業員の男は取り調べに対し、速度超過の容疑を認めた上で「同乗者の代わりに運転した」などと話しているということです。
 警察は無免許運転の疑いについても、引き続き調べをすすめています。

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