週末は、九州や四国の南海上を低気圧が通り、西日本を中心に大気の状態が不安定になり雨が降る見込みです。
一方、週明けは上空の寒気が強く一気に気温が下がりそうです。
15日(金)午前6時の天気図です。台風25号は台湾の南海上にあり沖縄に接近する見込みです。
高気圧は日本の東の海上に抜けています。
16日(土)午前9時の予想天気図を見ると、九州の南に低気圧が発生し東へと進む見込みです。
土曜日は西日本を中心に南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。
週末の雨と風の予想です。
16日は低気圧の影響で四国や近畿などで雨が降る見込みです。
17日(日)は前線の通過にともない、北陸から東北の日本海側で雨が強まりそうです。
一方、週明けの18日(月)ごろから日本の上空は寒気が強くなりそうです。
上空およそ1500メートルの寒気の予想ですが、18日(月)午後3時で北陸や東北南部は0度以下で、東北北部は－6度以下の予想です。
週明け19日(火)は、東京で最低気温は6度、最高気温は12度の予想で、急に平年を下回る気温になりそうです。
金沢でも、19日は最低気温は4度、最高気温は10度の予想です。
全国的に広い範囲で冬が急に訪れたような天気になるでしょう。厚手の上着を用意するとともに、体調管理には十分注意をするようにしてください。
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