眼精疲労の改善を助ける国産カシス初の機能性表示食品の販売が始まり、13日に記者発表が行われました。
販売が始まったのは「マナグー」です。
国産カシスのみを使用した初めての機能性食品で、青森市浪岡の合同会社カシスジャムのおおたと県産業技術センターが共同で開発しました。
「マナグー」は、目のピント調節機能を助ける機能や、疲れ目を軽減する効果があるカシスアントシアニンが1包2グラムの中に1日の摂取目安の50ミリグラム含まれています。
水やジュース、ヨーグルトなどといっしょに摂取できます。
弘前工業研究所 高橋匡 部長
「凍結乾燥、フリーズドライして成分をこわさないような形で商品化している。そこがほかのジュースとかジャムとかと違う優れた点」
合同会社カシスジャムのおおた 太田勲 代表
「自分の畑で生産している。加工も全部自前でやっている。衛生面・安全面には絶対自信がある」
機能性表示食品「マナグー」は、30袋入りが4500円で、青森市のねぶたの家ワ・ラッセとオンラインストアで販売されています。
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