熊本県産のアサリをPRしようと、県内の小学生がアサリを使ったメニューを考案しました。
試食役の熊本県の木村敬知事と、県漁連の藤森隆美会長の前に並んだのは、だし巻きやパスタなどアサリを使った6品の料理。これらは県内の小学5年生と6年生、20人が考案しました。
子どもたちは今年8月、環境学習イベントでアサリが減少する熊本の海の課題を調査。料理はそうした問題点と、県産アサリの魅力を多くの人に知ってもらうことが目的です。
6品には肉じゃがの肉の代わりにアサリを使った「あさじゃが」も。
熊本県 木村敬知事「おいしいですね。あさじゃが。アサリの味がすごく出ていて。じゃがいもにもアサリの味が」
これらの料理は、12月20日までグランメッセ熊本(熊本県益城町)のレストランで提供されます。
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