本格的ないちごのシーズンを前に、昨年度いちごの収量が多かった長崎県内の生産者9人がこのほど表彰を受けました。

長崎県産いちごは「ゆめのか」と「恋みのり」が9割以上を占めています。

長崎県産いちごの出荷の最盛期を前に、JA長崎県いちご部会などは昨年度いちごの10アールあたりの収量が多かった県内の生産者9人を表彰しました。

昨年度の長崎県内のいちご生産量は冬の寒波などの影響で7963トンと前年度を下回ったものの、単価が上がったため販売額は114億3900万円と過去最高になりました。

JA長崎県いちご部会 栗原将史部会長「寒暖差があるのでやっぱり甘いイチゴができる。今年も私たちは頑張って美味しいイチゴを作っています。食べていただきたいと思います」

今年度のいちごの生産についてJA全農ながさきでは昨年度を上回る生産量8171トン、販売額115億円以上を目標としています。

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