11月11日から17日は「税を考える週間」です。これにちなんで納税意識を高めるための講演会が盛岡市で行われました。

「税を考える週間」は、納税者に税金の役割や日常生活と税の関わりを理解してもらうため、国税庁が1974年に定めたものです。
13日の講演会は盛岡法人会や岩手県酒造組合など7つの団体でつくる協議会が企画し、経営者ら138人が集まりました。
講師を務めたのは雫石町で酒米を育て、海外の酒蔵とも契約している砂壁純也さんです。


砂壁さんは米作りの苦労や酒米を輸出することになった経緯などを紹介し、挑戦し続けることの大切さを訴えました。

この協議会は今後、県と盛岡市に対して税制改正に関する提言を行う予定です。

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