不定期でドローンで撮影した映像をお伝えしている「岩手空中散歩」
今回紹介するのは民話のふるさと・遠野の雲海です。
岩手の四季をドローン映像で紹介します。
こちらは標高797メートルにある遠野市の高清水展望台からの映像です。
「昔々あったずもな・・・」ではじまる「遠野物語」の舞台である遠野は、周りを山で囲まれた盆地になっていて、雲海が発生しやすい地形となっています。
その昔、遠野は湖だったという伝説もあり、アイヌ語でトーヌップ(湖の丘)が語源という説もあります。
雲が波打つ様子はその伝説を彷彿とさせます。
古の先人も見たであろう幻想的な風景にロマンを感じます。
・・・どんどはれ
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