去年10月、石垣市の港で男性が腹部を踏みつけられるなどして死亡した事件で、那覇地検は11日、当時19歳の少年だった男を傷害致死の罪で起訴しました。

起訴されたのは三重県津市に住む配達員の21歳の男です。

起訴状などによりますと男は去年10月1日の未明石垣市美崎町の石垣港離島ターミナルで、当時18歳だった別の男と仲間光明さん(当時46)の腹部を踏みつけるなどして膵臓を損傷させ、およそ2か月後に死亡させた罪に問われています。

事件現場(石垣市)

那覇地検は裁判に支障があるとして男の認否について明らかにしていません。

同じ容疑で逮捕されていた当時18歳の男については11日、家庭裁判所に送ったということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。