ロシアのプーチン大統領は、アメリカ大統領選挙で勝利したトランプ氏と「対話の用意がある」と述べました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、「戦争の公正な終結を望んでいる」とトランプ氏をけん制しました。
ハンガリーでヨーロッパ各国との会議に出席したゼレンスキー大統領は7日、ロシアとの戦争を迅速に終わらせるというトランプ氏の計画について「詳しく知らない」と話しました。
その上で、「戦争の公正な終結を望んでいる。早急な終戦はウクライナの損害になると確信している」とけん制しました。
会見でゼレンスキー大統領はまた、ロシア西部クルスク州に1万1000人の北朝鮮兵士が配置され、戦闘で北朝鮮兵士に死傷者が出ていると明かしました。
ゼレンスキー大統領は「ロシアに十分な圧力をかけなければ、北朝鮮の戦力がさらに投入される」と語り、各国に支援を求めました。
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