中国・上海で世界各国の企業が製品や技術を売り込む巨大イベントが開幕し、開幕式で李強首相は「中国経済の発展に自信を持っている」と強調しました。
5日に開幕した「中国国際輸入博覧会」には、日本を含む129の国や地域から約3500の企業が参加し、日本からはパナソニックホールディングスやトヨタ自動車、ホンダ、ユニクロなどが出展しました。
中国の李強首相は開幕式で「中国経済の発展に自信を持っている」と強調した上で、「中国は超大規模な市場をさらに開放することを望んでおり、各国と多くの発展のチャンスを分かち合いたい」と述べました。
海外企業の撤退に悩む中国政府は、この展示会を海外からの投資を呼び込むきっかけにしたい考えです。
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