アメリカ・フロリダ州で目撃されたのは、空軍基地に迷い込んだワニの姿。
ワニがいたのは、飛行機のタイヤのすぐそば。
車輪止めのように体を真っすぐ伸ばしたり、間に入って頭だけ出したり。
これでは飛行機を動かせない。
そこで、捕獲作戦開始。
頭に布をかぶせ、体にロープをくくりつける。
男性が尻尾にもロープをかけてきつく縛ると、ワニは勢いよく体をひねり、頭の布が取れてしまう。
なるべく刺激しないよう、ゆっくりと引っ張り、女性がワニの口にロープを巻きつけ、なんとか捕獲成功。
ワニは近くの川に逃がされた。
野生動物当局によると、ワニは4月になると、恋人を求めて知らない場所に迷い込むことが多くなるという。
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