イスラエル北部にイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」からのロケット弾攻撃があり、少なくとも5人が死亡しました。
イスラエルメディアによりますと、31日、北部のメトゥラにヒズボラからのロケット弾が着弾し、これまでに5人が死亡し、1人が重傷を負いました。
死亡したうち、1人はイスラエル人で、他の4人は外国人労働者だったと伝えられています。
ヒズボラは「パレスチナを支援し、レバノンを防衛するため」と声明を出しました。
一方のイスラエル軍は、シリアにあるヒズボラの武器保管施設を空爆したと明らかにしました。
後ろ盾であるイランからの武器がシリアを経由して、レバノンに移送されていると主張しています。
シリア人権監視団は、空爆が3回に渡ったと明らかにしたうえで、3人が死亡し、市民5人がけがをしたとしています。
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